米「冗談か」迷走を重ねる「アベノマスク」
高すぎる予算なのに低品質!
- NO.8407776 2020/04/26 23:17
「アベノマスク」の酷すぎるドンブリ勘定と低品質を検証する - 新型コロナウイルスの感染拡大によるマスク不足を解消しようと、安倍晋三首相が4月1日に日本の全戸5000万世帯に配ると表明した布マスク、いわゆる「アベノマスク」が迷走を重ねている。
当初示された466億円もの「高すぎる予算」の中身はどうなっているのか、異物の混入など品質面での問題が多発したのはなぜなのか――話題のわりに謎多きアベノマスクの実態を、取材にもとづいて検証する。
■あまりに高すぎる予算
4月1日、御年65歳の安倍首相が顔に対して明らかに小さいマスクをつけて、参院決算委員会に登場したことから全ては始まった。首相は同日夕方の感染症対策本部で、「全世帯に2枚ずつこの布マスクを配布する」ことを表明。有効性をこう主張した。
小学校の給食係を彷彿とさせる見た目と、自信満々の安倍首相のギャップに衝撃が走った。これには海外のメディアも反応せざるを得ず、米FOXニュースは「エイプリル・フールの冗談か」と揶揄し、ブルームバーグ通信は「アベノミクスからアベノマスクへ」(電子版4月2日付)という記事を配信した。
【日時】2020年04月26日
【ソース】現代ビジネス
- [匿名さん]
アベノミクスに続き、アベノマスクも失敗に終わりました。
余っている予算は医療関係など必要な所に行ってほしいです。